2012.05.03

アブ

アビーが我が家にくる5年前、ラブラドールのアブがおりました。
身体は大きいですが、とても優しく穏やかな子でした。

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アブ(♂)について。
ダンナのお友達がイヌを飼うというので、一緒についていったことがアブとの出会い。
そのペットショップは、躾がきちんとできた成犬を販売するというところ。
そこには大型犬が大人しくいて、ある意味あまりイヌらしさが感じられない雰囲気。
相当厳しく躾をしていると思っていたら、そうではなくほぼ虐待。
裏では叩かれて泣く犬の声。こんな躾の仕方、私は許せません。

アブはかなりそうされていたようです。
あまりに可哀想でダンナが引き取る事を決意しました。
アブの頭には叩かれて切れたのか、キズがあります。
オモチャで遊ぶ事も知らない、ゲージで大人しく過ごす日々。
耳があまりにも臭うのでそこに問い合わせたところ、イヌを取り替えましょうかという返事。
勿論、取り替えるはずありません。その後病院に通い、何年も治療しました。

こういうペットショップもあるという現実。
こういったところが命を扱い、商売をしているのです。
その後ここは潰れたようですが。。。

ペットブームといわれる昨今、生体を扱うという事について、
もっと厳しく法律を改定してほしいです。
そして一生犬の命と共に生きていくという飼う人間の意識も。


アブは大人になってから、オモチャや人との触れ合いが楽しいことを覚え、
だんだんとイヌらしくなっていきました。
おっさんになってもずっと大好きでした。

アブという名前は血統証の名前がアブサロムだったので、アブ。

朝晩の散歩。12年間晴れの日はもちろん、雨や雪の日でも
イヌと人間はカッパをきて毎日1時間歩きました。
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12歳を過ぎてから、体調が悪くなり検査をするとガンということ。
細胞がんのため手術で切除はできず抗がん剤治療。
高齢のアブにはとても辛い治療でした。歩くことができなくなり、
毎日の散歩もできなくなってしまいました。
おむつをして床ずれを防ぐために体を交互にしたり。。。
できるだけ家で過ごせるよう病院の先生にもご協力いただき
闘病・介護生活がはじまりました。

40キロあった体重が半分になり、食事も口からとれなくなりました。

最期は家のアブのベッドの上で大きくひとつ深呼吸をして
平成19年6月12日、天国に行きました。
13歳ともうすぐ4カ月でした。

アブ、うちに来てくれてありがとう。



今後もアブのエピソード、写真も更新していきたいと思います。







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